グリルを使ってアウトドア料理を楽しむなら、この夏は裏庭でのバーベキューを極めたいですね。
家族でごちそうを作ったり、庭でバーベキューを楽しんだり、バーベキューのおいしさと香りに勝るものはありません。
何でもグリルに放り込めば完璧な仕上がりになると思うかもしれませんが、よく考えて下さい。
グリルでは焼くべきでは無い食材があります。
実際、これらをグリルで焼こうとすると、面倒な結果になるか、火事になることさえあります。
グリル料理のコツをマスターする前に、絶対にグリルで焼くべきではない人気の7つの食材を避けましょう!
ポークチョップ
ポークチョップが大好物なら、これらの豚肉がグリルで焼くのに適していないことを知って驚くでしょう。
完璧にグリルできるリブや肩ロースと違い、ポークチョップは脂肪分が少ないです。
つまり、普通に調理するより、乾燥しやすく風味が損なわれやすいのです。
代わりに、オーブンに移す前に、最高の鋳鉄製スキレットでポークチョップを炙ります。
こうすることで、毎回ジューシーでおいしい仕上がりになります。
デリケートな魚
定義上、薄っぺらな魚やデリケートな魚は、熱いグリルで焼くとボロボロになってしまいます。
さらに、食感もパサパサになり、風味も損なわれてしまいます。
グリルに最適なのは、サーモンやマグロのステーキのような、脂ののった魚です。
魚の身が崩れないようにするには、木の板や柑橘類のスライスなどを上に乗せて焼くと良いです。
こうすることで、風味が保たれるだけでなく、魚がばらばらにならず、グリルの鉄板にこびりついた魚をゴシゴシこするのを避けられます。
ベーコン
カリカリに焼いたベーコンの味と香りは好きかもしれませんが、グリルで焼いてはいけません。
意外なことに、ベーコンを焼くことは火災の危険性があります。
ベーコンの油はねは燃えやすく、特に直火に近づけると燃えやすいからです。
ベーコンが焦げて不味くなる可能性もある。
ベーコンはオーブンか、焦げ付きにくいフライパンで焼くと、完璧なカリカリのベーコンができあがります。
グリルで正しい調理をすることは、グリルを長持ちさせる5つの秘訣のひとつです。
むきエビ
グリルしたエビの味はみんな大好きですが、これが本当においしいのは殻付きのときだけです。
むきエビはグリルで焼くべきではありません。
デリケートな魚と同様、むきエビも強火で焼くと乾燥しやすく、さらに、ゴムのような食感になり、料理の味も見た目も台無しになってしまいます。
スモーキーな風味を楽しみたいのであれば、必ずむき身にしておくことです。
ホタテも同様で、焼くよりもフライパンで炙ったほうがよいです。
豆腐
菜食主義者であれ、ゲストのために肉を使わない料理を作る人であれ、豆腐をグリルで焼くべきではありません。
豆腐は柔らかいので、高温のグリルで焼くと崩れてしまい、全体の質が落ちてしまいます。
代わりに、フライパンで炒めるか、スキレットで中火で豆腐を焼きます。
そうすることで、カリカリのきつね色に焼き上がり、ごま油やお好みのタレを加えることができます。
葉物野菜
焼き野菜はヘルシーでおいしいので、アウトドアでのごちそうにぴったりですが、葉物野菜を焼くのは避けましょう。
ほうれん草、ケール、レタスなどの野菜は水分が多く、熱したグリルで焼くと、熱でしおれたり、焦げてボロボロになってしまいます。
どうしてもレタスを焼きたい場合は、弱火で焼くのがベストです。
葉物野菜を保存しておけば、最高のジューサーで超ヘルシーな飲み物を作ることができます。
トマト
ジューシーな焼きトマトの味が好きなら、これらはグリルで調理するのに最適な食べ物ではありません。
トマトは柔らかいので、強火で焼くと簡単に崩れてしまいます。
食感や味が損なわれるだけでなく、グリルの鉄板が汚れてしまうのです。
ニンジンやビーツ、ズッキーニなどの根菜類は、グリルに適しており、煮崩れしにくいです。
もうひとつのコツは、焼きすぎを防ぐため、野菜は必ずグリルラックの上段に置くことが重要です。
グリルで調理すべき食材
- チキン
- ハンバーグ
- ストリップステーキ
- ショートリブ
- サバ
- サーモン
- 殻付きエビ
- ピーマン
- 根菜類
- とうもろこし