トレーニングサプリの中でプロテインに次いで効果があるのが「クレアチン」です。
クレアチンは高強度の運動時におけるエネルギー源になり、運動パフォーマンス向上、筋肉量増加が期待できます。
ホットなサプリは大抵無くなってしまうものですが、クレアチンはプロを始め多くの人が効果を感じているため、20年以上販売されています。
使用の目安
クレアチンの摂取方法は色々な説があります。
おすすめのタイミングは食後とトレーニング後ですが、基本的にはトレーニング後だけで十分です。
トレーニング後に、口に水を含み付属のスプーン1杯5gをそのまま飲みます。粉薬のように飲む商品が多いです。
糖質やプロテインと一緒に摂取する事で、筋肉増量効果を期待できます。他にも、BCAAやEAAと摂取することが多いです。
体重や筋肉量により変わりますが、1日に2g程度はクレアチンが消費されます。体内で作られる成分であり、赤身の肉や魚類に含まれているため、通常の生活をしていると不足することはないでしょう。
しかしハード目のトレーニングをしている人は確実不足するので、消費量異常は確実に摂取しましょう。
味の特徴
意図的に味付けをしていない限り、味の無い商品が多いです。
味の無い商品であれば、プロテインやBCAAなどに混ぜて一緒に摂取しても阻害しません。
効果
クレアチンそのものは筋肉の構成要素とはなりませんが、無酸素運動時のエネルギー供給をサポートするので、高強度のトレーニングを補助します。
クレアチンは他のサプリと比べると、効果を感じやすい商品で、トレーニングの成果から明らかに筋肉量が増えるのが分かります。
ビーガン食や野菜中心の食生活の方は、筋肉中のクレアチン量がもともと少ないため、さらに効果が実感できるでしょう。
私自身もプロテインの摂取量を増やした次に効果を感じたサプリで、週5でトレーニングをしている人であれば、確実に摂取しておきたいところです。
まとめ
クレアチンには運動中のエネルギーをサポートする効果があります。
運動パフォーマンスの向上だけでなく、筋肉量の増加をサポートする機能もあります。
クレアチンはガソリンをイメージするとわかりやすのですが、トレーニングで無くなったエネルギーを補給するように摂取して下さい。
ハードなトレーニングをしている人は、体内生成や食事からの摂取で不足することが考えられるため、サプリメントなどを活用し、上手にクレアチンを摂取しましょう。
クレアチンは質を重視した商品もありますが、質よりある一定値までは量なところがあるので、DNSやGaspariの商品を購入してトレーニング後に1スクープ飲んでください。