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ジムに行っても成果が出ない人の特徴

2023年3月16日

私はジムに通い始めて7年以上が経過しますが、ジムに通っても全く成果が出ない人は少なくありません。

ジムに通っても思ったような効果が得られない理由は様々ですが、自分が見てきた中で成果が出ていない人はある程度の共通点があります。

成果が出ない人の特徴として考えられるのは、以下のようなものでした。

一貫性がない

多くの人は、熱心にジムに通い始めても、一貫したルーチンを維持することができません。

まず通うこと自体にハードルがあり、1年どころか3ヶ月すら継続出来ない人がほとんどです。まずは運動を継続する事を目標にしましょう。

そしてトレーニングがルーティンになる様にしましょう。ワークアウトに一貫性がなければ、結果を出すことは難しいです。

栄養状態が悪い

運動だけでは、フィットネスの目標を達成することはできません。

食事がトレーニングのサポートになっていない場合、進歩が見られない可能性があります。

体重を落としたい人はカロリーと糖質を落としましょう。

ワークアウトを中心に行い筋肉をつけたい人は、タンパク質を中心に食事量と摂取する栄養量を増やしましょう。

限界に対する挑戦

ジムに通う人の中には、トレーニングの強度や難易度を上げずに、毎日同じルーティンに固執している人がいます。

時間が経つにつれ、体は運動のストレスに適応するため、筋肉を肥大するにはどうしても負荷を上げる必要があります。

たまにで良いのでチャレンジ精神を高めましょう。

フォームが正しくない

これが一番多いのですが、どこにも効いていない筋トレをしている人がいます。これはただジムのトレーニングスペースや器具を無駄に占有しているだけです。

正しい筋肉をターゲットに出来ないと、関節に過度の負担がかかったりすることがあります。

その結果、怪我をしたり、思うような効果が得られない可能性が高くなります。海外プロのボディビルダーの動画を見て参考にするとフォームが分かりやすいのでお勧めです。

休息と回復の不足

ワークアウトの後は、体を休ませ回復させる時間を設けることが大切です。

休息と回復のための十分な時間を確保できていない場合、思うような進歩が見られない可能性があります。

非現実的な期待

ワークアウトで達成できる結果に、非現実的な期待を抱いている人がいます。

減量においては無理な減量をすればそれなりの効果を得る事ができますが、体を大きくするには短時間では不可能です。

短期間で劇的な変化を期待すると、期待はずれになる可能性があるので注意しましょう。

モチベーションの維持が出来ない

筋トレで効果を出すには継続して通うことが不可欠です。

ジムに通うのは大変なことですが、モチベーションが低いと、行っただけで満足してしまいワークアウトをサボったり、短時間で終わらせたりしがちです。

ジムにバイクで来ていたり、夜間にコーヒー片手に来ている人は全く効果が出ていません。

きちんと継続して通える様に、生活全体の環境を見直しましょう。

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まとめ

全体として、ジム通いに成果が出ないのはさまざまな要因が重なっていることが考えられます。

一貫性を保つこと、現実的な期待を持つこと、健康的な食事をすること、正しいフォームを学ぶこと、チャレンジ精神、休息と回復を確保すること、そしてフィットネスの目標を達成するためのモチベーションを維持することが重要です。

成果が出るように、生活環境と目標設定を見直してみましょう。

  • この記事を書いた人

光煕

パフォーマンスを発揮できるように運動、トレーニング、美容の経験を記録しています。食/酒/メンタルヘルスの問題に対処する方法にも焦点を当てています

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